サウナの正しい入り方|初心者向け完全ガイド

サウナに入ってみたいものの、サウナ・水風呂・外気浴の流れや、どれくらいの時間入ればよいのかわからず不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、初心者向けにサウナの基本的な入り方や時間の目安、「ととのう」感覚を楽しむポイント、避けたいNGな入り方までわかりやすく解説します。

目次

サウナの基本的な入り方

サウナは、サウナ室で体を温め、水風呂で冷やし、外気浴で休憩する流れが基本です。

初心者は、無理に長く入るよりも、体調を見ながら短めの時間から始めることが大切です。

入浴前に水分補給をする

サウナに入る前は、必ず水分補給をしておきましょう。

サウナでは短時間でも汗をかきやすく、体内の水分が失われやすい状態になります。水分が不足したまま入ると、のぼせや立ちくらみ、体調不良につながる可能性があります。

とくに初心者は、どのくらい汗をかくのか感覚がわかりにくいため、入浴前にコップ1杯程度の水を飲んでおと安心です。飲み物は、水や麦茶、スポーツドリンクなど、アルコールやカフェインを多く含まないものを選びましょう。

サウナ前・サウナ中・サウナ後に、こまめに補給する意識を持つことが大切です。

体を洗ってからサウナに入る

サウナに入る前は、まず体を洗って清潔な状態にしておきましょう。

サウナは多くの人が利用する共用スペースのため、汗や汚れを落としてから入ることがマナーです。体を洗ってから入ることで、自分も周囲の人も気持ちよく利用しやすくなります。

シャワーや洗い場で髪や体を洗ったあとは、軽く水気を拭き取ってからサウナ室へ入りましょう。体が濡れたまま入ると、サウナマットや座面も濡れやすくなります。

施設によってルールが異なる場合もあるため、初心者は入室前に案内表示や周囲の利用者の動きを確認すると安心です。

サウナで無理のない時間温まる

サウナ室では、無理のない時間で体を温めることが大切です。

初心者は「長く入るほどよい」と考えがちですが、我慢して入り続けると体に負担がかかります。最初は6〜10分程度を目安にし、暑さがつらい、息苦しい、めまいがするなどの違和感があれば、時間に関係なく退室しましょう。

サウナ室は座る位置によって体感温度が変わります。一般的に上段ほど熱く、下段ほど比較的過ごしやすいため、初心者は下段から始めるのがおすすめです。

サウナは我慢比べではなく、自分の体と相談しながら楽しむものです。

水風呂でゆっくり体を冷やす

サウナで体を温めたあとは、水風呂でゆっくり体を冷やします

水風呂には、サウナで上がった体温を落ち着かせ、次の休憩に向けて体を整える役割があります。

ただし、初心者がいきなり肩まで入ると冷たさに驚き、体に負担を感じることがあります。

水風呂に入る前は、必ずシャワーやかけ湯で汗を流しましょう。そのうえで、足先からゆっくり入り、冷たさに慣れてから腰や胸のあたりまで浸かると安心です。

水風呂が苦手な人は、無理に全身を浸ける必要はありません。冷たいシャワーを浴びる、足だけ入る、短時間で出るなど、自分に合った方法で体を冷やしましょう。

外気浴で休憩する

水風呂のあとは、外気浴や休憩スペースで体を休めます。

体を温めて冷やしたあとにゆっくり休むことで、呼吸や心拍が落ち着きやすくなり、心地よいリラックス感を味わいやすくなります。

外気浴では、椅子やベンチに座り、力を抜いて深く呼吸しましょう。屋外スペースがない施設では、浴室内の休憩椅子や脱衣所近くの休憩スペースを利用しても問題ありません。

目安は5〜10分程度ですが、時間よりも「体が落ち着いたか」を基準にすることが大切です。寒さを感じる場合は、無理に外に長くいる必要はありません。

初心者向け|サウナ・水風呂・外気浴の時間の目安

初心者がサウナを楽しむときは、時間の目安を知っておくと安心です。

ただし、目安はあくまで一般的な参考であり、体調や暑さへの耐性によって適切な時間は異なります。

無理をせず、心地よく過ごせる範囲で調整しましょう。

サウナは6〜10分を目安にする

初心者がサウナに入る時間は、6〜10分程度を目安にするとよいでしょう。

初めての人や暑さに慣れていない人は、最初から10分を目指す必要はありません。まずは5〜6分ほど入り、体の温まり方や息苦しさがないかを確認することが大切です。

汗がたくさん出ていなくても、体はしっかり温まっている場合があります。暑さがつらい、頭がぼんやりする、動悸がする、気分が悪いと感じた場合はすぐに退室しましょう。

水風呂は短時間から始める

初心者の場合、水風呂は短時間から始めるのがおすすめです。

目安としては、最初は10〜30秒程度でも十分です。水風呂に慣れていない人がいきなり長く入ると、冷たさで体が緊張し、息が上がったり不安を感じたりすることがあります。

まずは足先からゆっくり入り、冷たさに慣れることを優先しましょう。水風呂が苦手な場合は、冷水シャワーやぬるめのシャワーで体を冷やす方法でもかまいません。大切なのは、無理に我慢しないことです。

冷たさが痛い、息苦しい、動悸がするなどの違和感があれば、すぐに出ましょう。

外気浴は5〜10分ほど休憩する

外気浴は、5〜10分ほど休憩するのを目安にしましょう。

サウナと水風呂で体に温冷刺激が加わったあとは、座って呼吸を整える時間が必要です。休憩をしっかり取ることで、体への負担を抑えながら、サウナ後の心地よさを感じやすくなります。

外気浴では、椅子やベンチに座り、背中を預けて力を抜きます。体の水分を軽く拭いてから休むと、冷えすぎを防ぎやすくなります。

時間を守ることよりも、体が落ち着いたかどうかを確認することが大切です。

初心者は1〜3セットを目安にする

初心者は、サウナ・水風呂・外気浴を1〜3セット程度おこなうのを目安にしましょう。

1セットとは、サウナで温まる、水風呂で冷やす、外気浴で休憩する流れのことです。初めての場合は1セットだけでも十分です。慣れてきたら2セット、余裕がある日に3セットと、少しずつ増やすとよいでしょう。

体調や睡眠不足、食事のタイミングによっても、その日の感じ方は変わります。

サウナは回数をこなすことが目的ではありません。自分が気持ちよく終えられる回数を見つけることが大切です。

初心者が「ととのう」感覚を楽しむポイント

「ととのう」とは、サウナ・水風呂・外気浴の後に感じる深いリラックス感や心地よさを表す言葉として使われています。

ただし、必ず感じなければいけないものではなく、感じ方には個人差があります。

初心者は無理に追い求めず、安全に心地よく過ごすことを大切にしましょう。

深い呼吸を意識しながら入る

サウナ初心者が心地よく過ごすためには、深い呼吸を意識することが大切です。

サウナ室では暑さによって呼吸が浅くなったり、体に力が入ったりしやすくなります。呼吸が浅くなると、暑さを余計につらく感じることがあるため、ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐くことを意識しましょう。

無理に特別な呼吸法をする必要はありません。まずは、肩の力を抜き、自然に呼吸を続けられる姿勢で座ることが大切です。

呼吸が苦しく感じたら、早めに退室しましょう。

無理に長時間入ろうとしない

初心者が「ととのう」感覚を楽しみたい場合でも、無理に長時間サウナへ入る必要はありません。

長く入るほど効果が高まるわけではなく、我慢して入り続けると、のぼせや脱水、立ちくらみなどにつながる可能性があります。

初心者は、サウナ室で6〜10分程度を目安にしつつ、つらくなる前に出ることを意識しましょう。汗の量には個人差があるため、周囲の人と比べる必要はありません。

心地よく終えられる範囲で入ることが、サウナを長く楽しむための基本です。

水風呂が苦手な場合は無理をしない

水風呂が苦手な場合は、無理に入る必要はありません。

サウナの楽しみ方として水風呂はよく紹介されますが、冷たさへの感じ方には個人差があります。

水風呂に抵抗がある人は、まず足だけ入る、短時間だけ浸かる、冷たいシャワーを浴びるなど、負担の少ない方法から始めましょう。

水風呂に入らないと「ととのえない」と考える必要はありません。サウナで温まり、シャワーや外気浴でゆっくり体を落ち着かせるだけでも、十分にリフレッシュできます。

自分に合ったペースで休憩する

サウナを楽しむためには、自分に合ったペースで休憩することが大切です。

外気浴や休憩は、サウナで温まった体を落ち着かせるための大切な時間です。休憩を急いで次のセットに進むと、体への負担が大きくなり、心地よさを感じにくくなる場合があります。

目安は5〜10分程度ですが、体調や気温によって調整してかまいません。体が冷えすぎたと感じる場合は早めに切り上げ、まだ呼吸が落ち着かない場合は少し長めに休みましょう。

自分のペースを大切にすることで、サウナの心地よさを無理なく楽しめます。

【サウナの注意点】初心者が避けたいNGな入り方

サウナは正しく入れば心地よく楽しめますが、入り方を間違えると体に負担がかかることがあります。

初心者は、以下のような入り方を避けましょう。

・長時間我慢して入り続ける:のぼせ、めまい、脱水、立ちくらみにつながる可能性がある
・体調が悪い日に無理して入る:寝不足、発熱、頭痛、強い疲労がある日は避ける
・飲酒後にサウナへ入る:脱水や判断力の低下につながりやすいため避ける
・水分補給をしないまま入る:サウナ前後やセットの合間にこまめな水分補給を意識する
・空腹時や食後すぐに入る:気分が悪くなる可能性がある

サウナは我慢する場所ではなく、自分の体調に合わせて楽しむものです。

少しでも違和感があるときは、無理をせず休むことを優先しましょう。

【サウナの持ち物】持っていくと便利なもの

サウナは手ぶらで利用できる施設もありますが、必要なものを準備しておくと快適に過ごしやすくなります。

タオル:体を拭くほか、サウナ室で座面に敷いたり汗を拭いたりするときに使う
飲み物:水や麦茶、スポーツドリンクなどを用意し、サウナ前後やセットの合間に補給する
サウナハット:頭や髪を熱から守りたい人、のぼせやすい人に便利
着替えやスキンケア用品:サウナ後に清潔な服へ着替えたり、保湿ケアをしたりできる

施設によってレンタルやアメニティの有無は異なるため、事前に確認しておきましょう。

自分に合ったペースでサウナを楽しもう

サウナは、サウナ室で体を温め、水風呂で冷やし、外気浴で休憩する流れを基本に楽しむものです。

初心者は時間やセット数にこだわりすぎず、自分の体調に合わせて無理なく入ることが大切です。

最初はサウナ 6〜10 分、水風呂は短時間、外気浴は 5〜10 分ほどを目安にし、1〜3 セットの範囲で調整するとよいでしょう。

また、入浴前後の水分補給や、体調が悪い日の利用を避けることも大切です。タオルや飲み物、サウナハットなどの持ち物を準備しておくと、より快適に過ごしやすくなります。

無理をせず、心地よく終えられるペースを見つけて、安全にサウナを楽しみましょう。

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